ラオスってどんな国?

ラオス中部に位置する、
“月の都”という意味の「ビエンチャン」はラオスの首都です。
ラオスのシンボルである寺院「タート・ルアン」がある他、
人々の交通の中心地でもあります。
ここに訪れれば、ラオスの文化とアイデンティティが感じられます。

世界遺産−古都ルアン・パバーン

ラオスの首都「ビエンチャン」は、国土の中部にあります。この「ビエンチャン」とは、“月の都”という意味です。一般的には“ビャクダンの城壁地”と言われていますが、ラオス語で「ビエン」が“月”、「チャン」が“都”の意味から、“月の都”が正しいのだそうです。
ビエンチャン市街は、メコン河をはさんで片岸にあり、もう片岸にタイのノンカイ県(シー・チェンマイ)があります。タイへはビエンチャンの郊外から船が出ており、ビエンチャンの住民はビザ無しでノンカイまで行くことが国際的に許されています。なお、ノンカイには、このほかにも「タイ=ラオス友好橋(ミタパブ)」を渡っても行くことができ、“ビエンチャン発バンコク行き”などの国境を越えるバスも運行されています。

ビエンチャン市内には、国内で最大の仏塔であり、“ラオスの象徴”と言われる「タート・ルアン」、パリの凱旋門をモデルに建てられた戦没者記念塔「パトゥーサイ」、回廊に埋め込まれた大小多数の仏像で有名な寺院「ワット・シーサケット」、そのワット・シーサケットの道を挟んだ向かいに建つ王宮寺院「ホー・パケオ」など、多くの寺院と建築物があります。また、「タイ=ラオス友好橋(ミタパブ)」の近くには仏像などの面白い造型が見られる「ワット・シェンクアン(ブッダパーク)」があります。

パトゥーサイ(凱旋門)からみたビエンチャン 高台から見たビエンチャンの町並み タート・ルアン パトゥーサイ(凱旋門)
  • 左上:パトゥーサイ(凱旋門)からみたビエンチャン
  • 右上:高台から見たビエンチャンの町並み
  • 左下:タート・ルアン
  • 右下:パトゥーサイ(凱旋門)

さらに、「タラート・サオ」というビエンチャン最大の朝市が、ラーンサーン通り沿いで開催されています。朝市といっても店舗によりますが夕方まで開催されています。ここでは土産物や日用品、食料品、服飾、宝石、電化製品など、あらゆるものが所狭しに並べられていて、場内を歩いているだけで市民の生活の一部が垣間見ることができます。そして、夕方になり日が沈む頃、メコン河の河岸に出ると夕日を見ることができます。河岸の場所によっては屋台も出ています。

市内の雰囲気は、旧フランスの植民地時代の洗練された面影を残しながらも、良い意味でのアジア的な素朴さを残しています。1970年代から90年代中頃にかけては、かなり荒廃した時期もありましたが、この10年で活気を取り戻しました。高層建築物がなく静かな雰囲気です。

ビエンチャンの市外通り ビエンチャン最大の朝市「タラート・サオ」 メコン河岸からみた夕日
  • 左:ビエンチャンの市外通り
  • 右上:ビエンチャン最大の朝市「タラート・サオ」
  • 右下:メコン河岸からみた夕日

ラオスのシンボル「タート・ルアン」

タート・ルアンはラオス仏教の最大であり最高の寺院です。この寺院の構造や装飾、デザインにはラオスの文化やアイデンティティが見られ、“ラオスの象徴”といわれています。そのことから、国章にも描かれています。北の寺院「ワットタート・ルアン ヌア」はラオス仏教界最高位の僧侶の住まいです。

建立の起源は、3世紀頃にインドからの使いの一行が、ブッダの胸骨を納めるために建てたと言い伝えられています。その後、16世紀に当時の王、セタティラート王が13世紀初頭に建てられたクメール様式の仏塔の廃墟を利用して、四方四つの寺院に囲まれる形で修復・改築されましたが、現在残っているのは北と南の寺院のみです。19世紀にタイの侵略によって損傷を受けましたが、その後改修されて現在に至ります。

タート・ルアン外観 タート・ルアンに飾られている像
  • 左:タート・ルアン外観
  • 右:タート・ルアンに飾られている像

ホー・パケオ寺院

1565年、当時の王セタティラート王の命により、建立されました。彼が王位を継承して王国の首都をルアン・パバーンからビエンチャンへと遷都した際、この寺院にエメラルド仏(パーケオ)を旧王都から移し安置しました。1779年にタイ(当時はシャム王国)との戦争により建物は焼失してエメラルド仏は持ち去られましたが、1936年にフランスによって現在の建物が再建されました。現在は博物館として使用されており、国内各地から集められた仏像などが並べられています。

ホー・パケオ 外観 ワット・プー 本殿
  • 左:ホー・パケオ寺院 外観
  • 右:ホー・パケオ寺院 エメラルド仏(パーケオ)

最古の寺院「ワット・シーサケット」

1818年に建立されたビエンチャン最古の寺院です。市内で唯一、建てられた当時のままの姿を保っています。回廊には大小多数の仏像が埋め込まれており、本堂と合わせると6,840体にもなります。ほとんどが度重なる戦争よって目にはめ込まれていた宝石類や頭部の金細工などが取り去られてしまいましたが、一部残っているのもあります。ちなみに、回廊の屋根裏に多くのツバメの巣があるため、寺院内はツバメが飛び交っています。

ワット・シーサケット 外観 大小多数の仏像が埋め込まれている回廊
  • 左:ワット・シーサケット 外観
  • 右:大小多数の仏像が埋め込まれている回廊
  • 商品の特長
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    直接口に入れるものだからこそ、安全で健康的な選りすぐりの製品を販売しております。
  • ラオス商店が目指すこと
    ラオス商店が目指すこと
    “地球と未来の子供たちのために”をモットーに、少しでもラオスの人達の生活をささえる力になれるように運営・活動しています。